砂防ダムの建設
砂防ダムについて
平成30年7月の豪雨により家屋・田畑が流された被害がありましたが、幸いにも人災はありませんでした。
しかしながら、志和町内全域で、大きな傷跡を残しており、復旧が進んでいます。
中でも土砂災害が起こる可能性のある場所には、砂防ダムが建設されています。
志和堀杉坂十力の砂防ダムは、高さ12m、長さ86mあり、令和3年1月に完成したそうです。
建設された砂防ダムの写真が届いておりますので、掲載します。
砂防ダムは水を貯めるダムではなく、土石流などを貯めるためのダムです。
ご覧になってわかるように、中央からは水が流れるように設計されています。
なお、今回の写真以外に、志和西別府貞岡川の砂防ダムもあります。
※志和町別府(小野池左)のダムは現在も建設中です。